安定した仕事量による継続的な就労
こんぱすの大きな特徴は、物流を中心に安定した作業量が確保されていることです。小さな作業がなくなる不安が少なく、毎日安定して働くことができます。その結果、全国的にも数少ない工賃水準の高さを実現。頑張った分がしっかり反映されるため、「働く意欲が続く」環境になっています。しっかり稼ぎたい方にも、無理なく自分のペースで働きたい方にも応えられるのが強みです。
仕分け・検品作業
就労支援センターこんぱすでは、物流倉庫に届く商品の仕分けや検品を主な業務としています。
商品を種類ごとに分け、破損や汚れの有無を確認する作業は、正確性と集中力を育む実践的な内容です。こうした業務を通じて、利用者の方々が社会の物流を支える一員として役割を担えるよう支援しています。
梱包・発送準備
倉庫内での業務は仕分けや検品にとどまらず、梱包や発送準備まで幅広く対応しています。
適切な方法で商品を箱詰めし、ラベルを貼る工程は、流通の最終段階を担う重要な役割です。利用者の方が一つひとつの工程に携わることで、作業の達成感を得ながら社会参加の意識を高められるよう支援しています。
チームワークを重視した流れ作業
就労支援事業所では、複数の工程を連携させて効率的に業務を進める「流れ作業」が欠かせません。
仕分け・梱包・ラベル貼りなどの作業を複数人で分担し、協力しながら進めています。個人の力だけでなく、仲間との協働を通じて社会性を育み、働く喜びを実感できる機会を提供しています。
個別支援と安心できる就労環境
業務内容の振り分けは支援員が利用者の特性や体調に応じて行い、得意な作業や挑戦したい内容を選択できるよう配慮しています。
就労支援センターとして、単に仕事を提供するだけでなく、一人ひとりが無理なく続けられるよう生活面も含めたサポートを行っています。
利用者が安心して長期的に就労経験を積めることを大切にしています。
